2007年04月06日
ココロを無心にひとまず自分を捨てる
「結果おーらい」テニスから脱皮しないと上手くなるのは無理。ゲームで勝ててもそこで頭打ちやでと、私に追い討ちを掛けてくるあっちゃ。でもコートの中に納めないとゲームにならないし、ペアの人にも悪いから・・・とごねていたら「ゲームのやりすぎ。もっと基本をしっかりせな、上のレベルにあがられへんで。いいショットがたまたま入ったではなく、常にいいショットで打ち込めるようにならなあかん!「結果おーらい」テニスのままでいいんか?それやったら、なんも言えへんけど。って言われたら「え~!!もっとかっこよくなりたい~」と言う向上心バリバリな私と「勝てばいいんでしょ」と意地を張る私と「だけど、やっとミスも少なくなったのに」と「結果おーらい」テニスをやめることを戸惑う私の3人が一気に飛び出て、脳みそ密度の薄いその3名プラス傍観者の私が(全て私なのですが、)どうちよ・なにをどうちまちょと精一杯考えた結果、一致団結したことは「ひとまず、自分を捨てる」ということ。でも、その言葉は簡単なようで意外と難しいのです。なかなか体に染み付いた癖はぬぐいきれません。それから、頭や心の中に「勝ちたい」という気持ちが欲となって「自分を捨てる」という行為にストップをかけてしまうのです。ココロを無心に・自分を分裂させない・それが出来て初めて「自分を捨てる」事ができるんじゃないかな。
今日は意識的にレッスンが出来たものの、ゲームもストロークもまだまだ自分を「捨てられた」様子ではありませんでした。勝つことよりもまずフォーム。当面は綺麗な縦回転ボールを打てるように調整すること。無から有へ、近い将来で実感してみたいです。ほんとに頑張らなくっちゃ!
今日は意識的にレッスンが出来たものの、ゲームもストロークもまだまだ自分を「捨てられた」様子ではありませんでした。勝つことよりもまずフォーム。当面は綺麗な縦回転ボールを打てるように調整すること。無から有へ、近い将来で実感してみたいです。ほんとに頑張らなくっちゃ!
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